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映画「かば」 川本 貴弘


川本 貴弘(かわもと たかひろ)



プロデューサー・監督・脚本

映像制作を学びフリーのディレクターとして、吉本興業芸人(主に幼なじみであるブラックマヨネーズ 吉田 敬)の劇場用VTRやコントなどを制作する。ブラックマヨネーズ 吉田 敬と共同制作した自主制作映画「ドラゴンマーケット」で初監督、第3回インディーズ・ムービー・フェスティバルで審査員特別賞を受賞。

ロックバンド騒音寺のPVを手掛けるなど、関東で商業ディレクターとして活動した後、関西へ活動拠点を戻す。2005年、劇場公開映画「秋桜残香」で商業監督デビュー。2012年には長編映画「傘の下」を劇場公開、プロデューサー/監督を務めた。

西成に実在する中学校をモデルにした、現在制作中の「かば」は足掛け5年にわたっている。2014年から2年間の取材活動ののち、制作中止の危機を迎えるなど紆余曲折を経るも、支援者の輪が広がり、2017年には趣旨に賛同したスタッフ、俳優が集まり、パイロット版が完成する。前作「傘の下」同様、「人と人が向き合い理解する大切さ」を描くこの作品は、未来を変える力があると信じ、日本全国を周って上映会や講演を行なっている。 2020年夏の完成に向けて精力的に活動中。

フィルモグラフィ


97年 映画【ドラゴンマーケット】制作/監督/脚本(自主制作作品)
99年 映画【ぶっちぎりパラダイス】制作/監督/脚本(自主制作作品)
映画【皆殺しのバラード】制作/監督/脚本(自主制作作品)
騒音寺PV【裸の街】【下宿ハウスロック】監督(自主制作作品)
01年 騒音寺PV集【ビック・シット・カミン】監督(商業制作作品)
03年 映画【イメージの映画】監督/脚本(商業制作作品)
05年 映画【秋桜残香】監督(商業制作作品)
06年 映画【ハードレイン】制作/監督/脚本(自主制作作品)
08年 騒音寺PV【karasu on my shoulder】監督(商業制作作品)
11年 騒音寺PV【いい暮らし求ム】監督(商業制作作品)
騒音寺PV【大阪ジョンガラ考】監督(商業制作作品)
12年 映画【傘の下】制作/監督/脚本(自主制作作品)

人と人とがしっかりと向き合い理解する大切さ


“2010年5月、惜しまれつつ亡くなった中学教師がいました。蒲 益男(かば ますお)享年58歳。彼の葬儀には教え子だけでなく、世代や職業を問わず300人を超える人々が参列し、皆、故人を偲び涙を流しました。彼はどこにでもいる普通の教師。これほどまでに惜しまれるとは一体どのような人物だったのか…”

彼の教師としての原点である大阪、西成区の中学校で取材を進めたところ、彼と1980年代を共に過ごした同僚教師と卒業生から話を聞くことができました。そこで目の当たりにした「人との距離感」に驚くと同時に、羨ましさに近いものを覚えました。三十年以上も前のことをまるで昨日の出来事のように話す教師と生徒のあいだには、「教育者と学び手」、「大人と子ども」を超越した「人として対等」な人間関係が築かれているのがはっきりと分かりました。

二年半をかけた取材を経て、当時の中学校でどのような学校生活が送られていたのか、何度もぶつかっては理解し合った姿を知るにつれ、現代を生きる人たちへの道しるべになるものが作れると確信しました。映画に関わる人間だからこそ、その発信力を生かすことができる。私はどんな困難があろうとも映画にしなければいけないと決心したのです。



1985年…被差別部落が隣接する大阪・西成区北部の中学校。
人々の差別と偏見、貧困など多くの問題を抱えた環境の中で、生徒たちはケンカ、校内暴力、シンナーなど荒んだ学校生活を送っている。 蒲先生(36)ら教師たちは手を焼いていた。
臨時教員として赴任した加藤 愛(24)は、初日から生徒に受け入れてもらえず自信喪失。先輩教師の蒲先生は「今、子どもらは加藤先生を試しとるんや、ただ教師と生徒の関係ではアカンねん」と、加藤が大学時代に鳴らした野球で生徒と向き合うことを勧める。予期した通り反発する野球部員は、勝負に勝てばコーチとして認める と豪語するも加藤先生の猛打に遭い、あっさり敗北。程なく加藤先生はチャーコという愛称で呼ばれるようになっていた。
登校拒否になった転校生。家庭を顧みない母親、酒浸りで在日朝鮮人の父と暮らす女生徒。出身地を恋人に告白することができない卒業生。服役中の父親に代わって家庭を支える野球部主将。蒲先生ら教師たちは、それぞれの事情を抱えた生徒たちと正面から向き合い、時には生徒の家庭へ強引に入り込んでまで、彼らの生き方を模索する。


自分にはどうすることもできない環境の中で生きている、生きていかなければならない子どもたちが、この社会にも多く存在します。

産まれた時から、悪い子どもなんていないのです。誰が、何が、子どもたちをそうさせているのでしょうか?人は、自分に向き合ってくれる人がいることで安心し、困難を乗り越えることができます。それは、子どもだけでなく、大人、親も同じだと思います。けれど「向き合う」と口に出すことは簡単ですが、実際どうしたらいいのか判らない人も多いのではないでしょうか?

映画「かば」は、そんな現代の人々にヒントを与えてくれる映画です。実在した中学校の教師をモデルとし、生きにくい環境で一生懸命生きている子どもたちと親の支えとなり、共に生きていくことで子どもたちの未来に道を開いた教師たちと、そんな教師たちと出会った生徒たちの物語です。そして、子どもたちと向き合うことで大人たちも変わっいく物語でもあるのです。大人が変われば、子どもも変わる、子どもが変われば、未来も変わっていくのではないでしょうか。

未来の子どもを育てる。自分の子どもでなくても、現代社会で生きる大人たちが未来の社会を担う子どもたちを育てればいい。そういう思いと願いを、この作品にはこめています。この映画【かば~西成を生きた教師と生徒ら~】は、今そして未来の社会に必要な映画と確信しています。

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映画製作費の内訳は、非常に多岐に渡ります。出演料(主演・共演・脇役やエキストラ、ナレーション費用も含む)/監督(演出)料/プロデューサー費/スタッフ人件費(各担当:カメラ、照明、衣装デザイン、ヘアメイク、の担当、助手)/撮影機材、照明機材費/交通費(ロケバスを含む)/運搬費(機材運搬)/食費/宿泊費/撮影場所ほか撮影許諾料/資料費/音楽制作費/編集スタジオ費/音楽使用許諾(既存の楽曲使用の場合)などで構成され、なかでも人件費が多くを占めています。

この映画の製作には、あと約2,000万円以上が必要な状況です。

完成を待ち望む方々の声に応えるべく、本年2月に実施したプロジェクトにより200万円以上のご支援をいただきました。このご支援金のおかげでロケハンやオーディションの実施などの活動が可能になり、11月1日にクランクインすることを決定いたしました。しかしながら、完成させるまでにはまだまだ皆さまのお力を必要としています。どうか、あとひと押しのご支援をくださいますよう、心よりお願い申し上げます。

このプロジェクトでご支援いただいた資金は、上記、映画本編の製作費に充て、大切に使わせていただきます。作品をより良いものにするため、誠意を持って皆さまのご期待に応えられるよう努力いたします。ご支援金を使用する際は、公式サイト等の活動報告を通してお伝えしてまいります。

映画「かば」は、劇場での上映に加えて〈スローシネマ方式〉で全国各地を巡回する計画を立てています。ゆっくりと時間をかけて全国を巡り、各地のホールや公共施設で上映を行なっていく方法で、映画館がない土地にも映画を届けることができます。上映地によっては、実行委員会などを立ち上げることで、その上映活動が「地域コミュニティの再生」に繋げられると期待しています。

作品を上映することだけでなく、映画「かば」の訴えたいことが実現することを願って、映画「かば」の公開によって得た収益の一部を社会に還元していきたいと考えております。私たちは5年を掛けこの映画製作に奮闘してきたとともに、一生懸命取り組んだ先生たちの後ろ姿から「子供の未来を見つめると、人と人の心がつながる」ことを学びました。ご支援くださる皆さまのご賛同が得られれば、子供の明るい未来のために活動する慈善活動団体など(現時点で対象は未定です)へ寄付する意向です。

クラウドファンディングに挑戦中!!


体験型リターン
https://camp-fire.jp/projects/view/182528
●【 かば アンバサダー名刺 】+【 お礼動画 】
●【 撮影現場を見学 】+【 かば本編DVD(特典映像付き)】+【 お礼動画 】
●【 エキストラ撮影参加権 】+【 かば本編DVD(特典映像付き)】 +【 傘の下DVD&サントラCD 】+【 お礼動画 】
●【 セリフあり出演 】+【 かば台本 】+【 かば本編DVD(特典映像付き)】+【 お礼動画 】

応援型リターン
https://camp-fire.jp/projects/view/178911
●【 かば 劇場用パンフレット 】+【 お礼動画 】
●【 かば 制作回顧録 ショート版 】+【 お礼動画 】
●【 かば アンバサダー名刺 】+【 お礼動画 】
●【 かば オリジナルステッカー 】+【 お礼動画 】
●【 上映都市限定 かば特別鑑賞券 】+【 お礼動画 】
●【 かば本編DVD 】+【 お礼動画 】
●【 かば オリジナル 缶バッジ 】+【 お礼動画 】
●【 かば オリジナル 手拭い 】 +【 お礼動画 】
●【 かば オリジナル スタッフTシャツ A 】+【 お礼動画 】
●【 かば オリジナル スタッフTシャツ B 】+【 お礼動画 】
●【 関係者向け先行上映会へのご招待 】+【 お礼動画 】
●【 かば本編DVD(特典映像付き)】+【 かば 劇場用パンフレット】+【 お礼動画 】
●【 かば本編 オリジナル フォトブック 】+【 お礼動画 】
●【 かば本編DVD(特典映像付き)】+【 かば本編 オリジナル フォトブック 】+【 かば 劇場用パンフレット】+【 お礼動画 】

関連リンク


■ホームページ
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いわもと まき


いわもと まき




ゼロ→イチでクリエイト
自分軸ブランドのコンサルタント

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YouTube / ゼロ・イチでクリエイト自分軸ブランド


母も叔母も書道の先生だったこともあり、幼い頃から硬筆書道を習っていました。幼稚園の時には既にペンだこがあったほど、書の世界に没頭!アートを職業にする原点になります。
写生会で牛牧場に行き、動き回る牛の足を数えることができず、6本足を描いてしまいました(笑)その絵が非常に子供らしいと評価を得て、和歌山県で賞をもらう。それらがきっかけでアートに興味を持ち、社会人になってからは、華道、陶芸(オブジェ)など制作していました。
直近の15年の仕事は人事採用、キャリア・カウンセリングです。その中で、人間関係に悩む人が多く、その殆どが自分の個性を受け入れていないことに気づきました。
自分の個性を受け入れると他人も受け入れられるようになり、人間関係が良くなるメソッドを広めようと決意しました。数年前からアート思考という言葉を耳にするにつれ、自分のアートに対する想いがむくむくと沸き上がり、今は、”個性を知ることと掛け算するとさらに独自のブランドが生まれる”ということに気づき、それを広める活動に従事しています!

自分自身の苦い経験から


ビジネスにおいて、人脈は必要不可欠なものですよね。お客様からのご紹介だけでは不安で、新規開拓のために沢山の交流会に参加して、二次会まで参加しているのに、なかなかビジネスに繋がらない…売上に繋がらない…。これは、かつて私が悩んでいたことでした。時には、「親密になる為にも二次会まできて」と主催者さんから言われるがまま二次会まで参加し、ホステス扱いされ、終電を逃し、12800円もかけてタクシーで帰宅したこともありました。散財して、何の実りもなかったです…。交流会に行くことで確かに、人脈は広がります。だけど、時間ばかり取られてしまう。ビジネスという目線で考えると、費用対効果等も気になってしまいますよね…。

交流会で手に入れた知識をもとに、さらなるステップへと踏み出しました。そうすることにより、次々とお仕事が頂けるように!それは、身近にあるけれども、全くビジネスとは関係のないのでは?と思われること。

”アート”です。


交流会で仕事とは全く関係のないアートの話をすればするほど、お仕事に繋がっていったのです。私の中では慣れ親しんだアート。絵画って真っ白なキャンパスから始まりますよね?それってビジネスも同じではないですか?ゼロ→イチです。これに気が付いた私は、アートを通して広い世界を見るようになりました!


これまでのビジネスは論理と理性でした。これからの時代、それだけでは今までと何ら変化はありません。人々に感動を与えることができません!だから、アート思考で、感性と直感を広げてあなたの想いをビジネスに込めてお客様に共感して頂くのです。

そう、起業家・企業家の想いを伝えなければなりません!多くのアーティストのように…。

アーティストは作品に自分の伝えたい想いを、見る人にも共感してもらいたいと思っています。優れた作品というものにはそれがあり、見る側もそれを受け取ることができます。見る人の気持ちを考えながら「体験を共有したい・共感したい」と思っています。

9月25日&10月3日に、 アート思考イベントを開催します!



この度、今までずっと構想を練っていたものを形にするべく【アート思考】のイベントを開催することになりました。

このセミナーでは、私がご用意した絵画や芸術作品を複数みて頂きあなたの直感で作品に対する感想を言っていただきます。その後、私から、その時代背景やアーティストの人生をお話しさせて頂きます。あなたの感性と直感をフルに回転させアーティストの「想い」を汲み取ってください。絵画から汲み取った「想い」や「共感」をあなたのビジネスにブレンドする方法までお伝えします。あなたの「想い」通りにビジネスを展開できお客様からの共感を得やすくなり、ビジネスの差別化ができます。

✔ ゼロ→イチ思考が身につきます。
✔ ライバルと全く違うアイディアが生まれます
✔ 迷いがなくなりシンプル経営ができます
✔ 右脳も左脳も使えるようになり二刀流になれます
✔ いつでもブレない自分軸のブランドが作れます
✔ 何よりもあなたを突き動かす情熱とエネルギーが高まります
✔ お客様からの共感や賛同が得やすくなります
✔ 結果的にあなたのビジネスの差別化ができます

イベント概要



日時:9月25日(水)18時から20時 or 10月30日(水)18時から20時
場所:大阪府大阪市北区天神橋1丁目19番15号 大証ビル4F-516号室
参加費:セミナーのみ3,000円/懇親会とセット5,000円
懇親会:ココナノーノ(スペイン料理コース飲み放題付き)3,000円 各日セミナー後、20時から22時くらいまで

お申し込みはこちらから、お待ちしております♪




チーム銀河 東浦弘樹


東浦弘樹(とううら ひろき)



フランス文学者、関西学院大学 文学部教授。学生時代は、京都大学西部講堂にあった劇団・風波(ふうは)に所属していた。その後久しく芝居から遠ざかっていたが、2012年に思うところあって兵庫県立ピッコロ演劇学校本科に入学。中間発表会(ピッコロ・パッソ)でオムニバスのうちの一編『銀河鉄道じゃない夜』を執筆、出演。卒業公演で『この空の下で』の脚本制作に参加・出演。

2013年から2年間、同演劇学校研究科に在籍し、ゴーリキーの『どん底』(巡礼ルカ役)、カミュの『戒厳令』(ペスト役)、チェーホフの『三人姉妹』(老軍医チェブトイキン役)、ソーントン・ワイルダーの『わが町』(町医者ギブス役)に出演したほか、フランスのドキュメンタリー映画 Vivre avec Camus (『カミュと生きる』、ロングインタビュー)、サンテレビ制作の映画『神戸在住』(マスコミ論講師坂東役)などにも出演。

2014年4月に演劇ユニットを結成、自作『銀河鉄道じゃない夜』にちなんで”チーム銀河”と命名。一年に一作のペースで、仲間を集め大阪で芝居を上演している。

過去の作品一覧



​■2014年12月『マイ・スウィート・スウィート・ホーム』(作:東浦弘樹、演出:慶雲)
「で、洋子ちゃん、なんで怒ってるの?」、「それがわからないんだ。とにかく部屋から出てこない。」結婚19年目の中年の夫婦――ある日、突然、妻が寝室にこもって出て来なくなる。夫には妻がなぜ怒っているのかわからない。ちょうどそこへ高校時代からの親友、田中がやってくる。妻は何に怒っているのか。夫はどのようにして妻の愛をとりもどすのか。中年の夫婦とその友人の愛と悲哀、可笑しさとひたむきさを描くワンシチュエーション・ノンストップ・メタフィクショナル・コメディ。

■2015年10月『チェーホフなんか知らない〜または、余はいかにしてロシアの文豪となりしか』(作:東浦弘樹、演出:斜あゐり)
ロシアの文豪アントン・チェーホフの作品を横糸に、人生を縦糸に編んだ物語。「本日はみなさまにアントン・チェーホフの人と作品をご覧にいれましょう。(……)我こそはアントン・チェーホフなり」、「みなさまにわかっていただきたいのは、この私という人間、この秘められた胸の内――つまり、私がなぜこれらの作品を書いたのかです」。ひとりの男がチェーホフになりかわり、作家の内奥の秘密、作品と実人生の秘められた関係を語る。役者たちが演じる彼の作品――『三人姉妹』、『桜の園』、『中二階のある家』、『かもめ』――と彼の人生から、どのようなチェーホフ像が浮かび上がるのか。虚と実、作品と人生、芝居と現実、見世物小屋とモスクワ芸術座が入り混じるメタフィクションの迷宮。チェーホフを知っている人と知らない人のための物語。

■2016年9〜10月『レミゼって呼ばないで〜または、本を飛び出したジャン・バルジャンの華麗な冒険』(作:東浦弘樹、演出:増田雄)
作者の書いた人生を生きるのが嫌になったジャン・バルジャンが21世紀の日本に突如現われ、場末の喫茶店に住み込みで働きはじめる。恋あり、歌あり、笑いあり、革命ありの一大ロマン!?

■2017年10月『オズの部屋探し〜または、オーバー・ザ・レインボウ不動産のいちばん長い日』(作:東浦弘樹、演出:増田雄)
「どうしてオーバー・ザ・レインボウ不動産なんて名前にしたの?」「子どもの頃、『オズの魔法使い』の映画を見て、これだって思ったんです。」「でも、家にまさるところなしなんておかしくない? 家に帰ったところで平凡な日常が待ってるだけよ。」不動産屋の男と女性客が4つのアパートを訪れ、そこに住んでいた住人の人生を想像し演じて行く……

■2018年5月〜2019年4月毎月第3土曜『改訂版・オズの部屋探し〜または、オーバーザレインボウ不動産のいちばん長い日』(作:東浦弘樹、演出:増田雄)
「新装開店よ!」「聞いてないですよ〜」2017年10月に上演し好評を博した『オズの部屋探し〜または、オーバー・ザ・レインボウ不動産のいちばん長い日』をリニューアル、バージョンアップして上演。舞台は、大阪・緑橋の杉浦実業株式会社(ホンモノの不動産会社)。不動産屋の男と女性客が4つのアパートを訪れ、そこに住んでいた住人の人生を想像し演じていく”おもろうてやがてかなしき”ふたり芝居。

■2018年9月~2019年8月毎月第4日曜『リハーサル』(作:東浦弘樹、演出:増田雄)
開演1時間半前の劇場--待てど暮らせどやって来ない女優を、演出家と役者が待っている。ふとしたことから演出家が女優に恋心を抱いていると知った役者は、「登場人物が考えていることが実体化する」という「演劇的手法」を使って女優のイメージを呼び出し、二人の仲をとりもつために、恋のリハーサルを始める。果たして演出家の恋は実るのか。女優は開演に間に合うのか。そもそも彼女は本当にやって来るのか。リアルタイムですすむこのメタフィクショナル・シチュエーション・コメディーを毎月1回一年間に渡ってお送りいたします。

■2019年9月~2020年8月 毎月最終金曜『メフィスト』(作:東浦弘樹、演出:増田雄)※新作です
「私はこれからどこへ行くのか。どこへ行けばいいのか。」70歳になり定年を間近に控えた老教授・田中は自分の人生は失敗だったと考えている。魂が打ち震えるような経験をして、生きているという実感を得るため、彼は悪魔メフィストを呼び出し、28歳の頃、1977年にタイムスリップをする。そこで彼は若い女性と出会い、恋に落ちる。老教授の恋は実るのか? 彼は生命の躍動を手に入れることができるのか? それとも……老教授、メフィスト、若い女の三人が織りなす物語。笑いの中に人間の愚かさと切なさを描いたコメディー。

『オズの部屋探し』フランス公演決定イベント



演劇ユニット・チーム銀河は、大阪・緑橋の杉浦実業株式会社会長・杉浦勝昭様のご協力により、来年2月19日〜22日にパリ・オペラ座近くのWorkshop ISSEで『オズの部屋探し』をフランス語字幕付きで上演することになりました。その壮行と資金集めを兼ねて、来たる10月18日(金曜)に杉浦実業株式会社2階会議室で、パリ公演と全く同じ形で『オズの部屋探し』を上演いたします。みなさまのご来場をこころよりお待ちしております。

『オズの部屋探し』は2017年10月に初演を迎え、様々な場所で再演されてきました。不動産屋を営む男性が、奇妙な女性客に出会い、次々と物件を案内させられるコメティです。現代の日本を不動産業という視点からとらえ、ジャパニーズサラリーマンの悲哀漂う姿を描いています。プロジェクション・マッピングを取り入れ、移り変わる部屋を構成していきます。

会場は、杉浦実業株式会社。大阪メトロ中央線・緑橋駅下車。3番出口を出てそのまま直進(南へ向かうことになります)。しばらく歩くと右手に中華料理の王将、道路を挟んで左手にスーパーLIFEが見えます。会場はこの王将の2階です。王将の角を右に回ったところに2階に上がる入口がありますので、入って階段を登ってすぐの部屋が会場です。

作: 東浦弘樹(演劇ユニット・チーム銀河)
演出:増田雄(モンゴルズシアターカンパニー)
出演:大盛り桂子(劇団ウンウンウニウム)、東浦弘樹
映像:サカイヒロト

日時:2019年10月18日(金曜)19:30~21:00(開場は開演の30分前)
場所:杉浦実業株式会社2階会議室(大阪市東成区3丁目16-13)
料金:2,500円(前売り・当日とも)
ご予約・お問い合わせ
メール unit.team.ginga@gmail.com
電話 050-3699-3171(モンゴルズシアターカンパニー)

詳しくは、Facebook イベントページをご覧ください。
https://www.facebook.com/events/470855916801664/

その他、直近の公演情報!


■ファンディングフェスタ!『リハーサル』リバイバル公演
イサオビルのリニューアルに向けて「ファンディングフェスタ」が開催されます。そこで、増田氏とのロングラン作品『リハーサル』をリバイバル!
場所:イサオビルRegalo Gallery & Theater 大阪市西区新町1-12-23
∟大阪メトロ四ツ橋線、本町駅または四ツ橋駅から徒歩5分
日時:9月22日(日)14時~
料金:2,500円

■新作!『メフィスト』
モンゴルズシアターカンパニー増田氏との新作になります!新しくなるイサオビルで、新たなスタートを!
場所:イサオビルRegalo Gallery & Theater 大阪市西区新町1-12-23
∟大阪メトロ四ツ橋線、本町駅または四ツ橋駅から徒歩5分
日時:19時開場、19時半開演▶9/27(金曜、プレビュー公演)、10/25(金曜)、12/6(金曜)、1/3(金曜)、1/31(金曜)、2/28(金曜)、3/27(金曜)、4/24(金曜)、5/29(金曜)、7/3(金曜)、7/31(金曜)、8/28(金曜)
料金:前売り2,500円、当日2,800円/ペアチケット(前売りのみ)お二人さま4,000円

関連リンク


■ホームページ
https://toura-h.wixsite.com/team-ginga/

■ブログ
https://team-ginga.tumblr.com/

■Facebook
https://www.facebook.com/team.ginga/


大堀治樹(HARU)


HARU:大堀 治樹(おおほり はるき)



様々な舞台・メディア出演の後、C'estLa Vie(セラヴィ) / Kaleido Knight(カレイドナイト) / S☆RUSH(スラッシュ) といった幅広いジャンルのダンスボーカルグループを経て、2019年7月よりソロ活動へ転向。

10代の頃から培ってきた得意のダンスを活かし、どのグループでも振り付けを担当してきたパフォーマンス力を集約したライブは必見です!現在は毎月の主催イベント”HARUpresents JUMP AROUND”の開催や、YouTubeでの動画配信にも力を入れている。2019年7月20日には、ソロとしての第一歩で new single ”Painful to love” をリリース!

■Instagram: https://www.instagram.com/hrkharu/
■Twitter: https://twitter.com/harukitomoiimas/
■YouTube: https://www.youtube.com/channel/大堀治樹-HARU-/

new single ”Painful to love” のウラ話


ミュージックビデオ(MV)の登場人物は、二人の男女。女性の指には光り輝くシルバーリング、HARUさんが演じる男性の手には真っ赤なリンゴ…禁断の恋?アダムとイヴを彷彿とさせるような演出です。HARUさんの楽曲ということもあり、男性目線のものになっています。曲調も、今までのイメージを覆すようなシックかつクールなもので、HARUさんの新たな挑戦がダイレクトに伝わってきます。今回は、新曲である”Painful to love” のウラ話を少しだけ…!♡



このMVでの衣装は2種類。ブルーのシャツを着たシーンと、真っ黒な衣装を身にまとったシーンがあります。これらには、男性の心情やその時の状況が描かれているのです…!さらに、HARUさん自身の経験や今後の活動についてのメッセージも込められています。

HARUさん:
ブルーの衣装を着ているシーンは全て、女性と一緒に居るシーンなんです。ここでは、愛しい相手と一緒に過ごす喜びや幸福感を演出しています。左指に嵌めているものの存在は分かっていても、好きで好きでたまらない…そんな気持ちを表現しました。黒と対局の色といえば、白を思い浮かべる方が多いのではないでしょうか。男女は禁忌を犯すという後ろめたさもあるからこそ、”この気持ちはそこまで真っ白じゃないねん!”と。きっと、悲しい気持ちやネガティヴな想いも抱えているんですよね。そういったことから、ブルーのシャツを選びました。そして、真っ黒な衣装のシーンは全てソロになっています。白黒をはっきり付けて女性と別れて独りになる…でも、どこか未練や後悔の気持ちもあるんですよね。まさに”闇”(笑)この楽曲では恋愛がテーマになっていますが、どんなシーンにも出会いがあれば別れもつきもので。喧嘩別れだったり、引き離されてしまったり、死をキッカケにお別れすることになったり…様々ではありますが、生きていると”別れ”には必ず遭遇してしまうんですよね。そんな経験の中で生まれた様々な気持ちを演出しました。


普段、新曲を出すまでは3ヶ月ほどかけて作業を進めるそうですが、今回はかなりタイト!楽曲が自分の手元に届いてから、1ヶ月でリリース。ダンスの練習に1週間、レコーディングや撮影といった準備も急ピッチ。全ての工数をこなしながら、非常にスピード感のある動きができるのは”ファンの人たちに新しい自分を見てほしい”という気持ちが強いから。ソロでの楽曲がまだまだ少ないということから、現在は創作活動に力を入れていらっしゃいます。

HARUさん:
”Painful to love”のテーマは出会いと別れです。僕自身の話だと、ソロに転身するにあたっての”決意”に当てはめています。新しい第一歩を踏み出すとしても、今までの思い出も宝物として大切にしていきたい。だからこそ、今までの自分よりもパワーアップしていきたいという気持ちが強いです。自分の殻を破り、今までになかったテイストに挑戦したので是非ともそういった視点からも見ていただきたいですね!

SHOW MUST GO ON.



2019年7月から自己企画でのライブを月1回で開催する!と決意したHARUさんが、ついに大阪にやって来ます!自身の活動を振り返り、故郷ともいえるこの大阪での開催は、ソロになっては初めてとのこと。場所は、大阪市都島区にある京橋Arcさん。グループ時代から親交がある”思い出の場所”で、ソロ活動の第一歩を踏み出します。

HARUさん:
やはり出身が関西ということもあり、帰ってきたで~!という気持ちになりますね(笑)関西に帰ってこれる回数が増えたのは、グループ時代から定期的にライブに呼んでくださっている京橋Arcさんのおかげ…といっても過言ではありません。そんな思い出の場所だからこそ、ソロに転身してからも必ずこの場所に帰ってくると決めていました。今回一緒にライブをさせていただくメンバーは、お世話になっている大好きな方々ばかりです。そして今回は、新しい出会いを…ということでArcさんから1グループご紹介いただきました。お客様の来場動機は、”出演者の誰かが好きだから”が大半だと思います。僕のことを応援してくださっているファンの皆様にとっても、このライブが新しい出会いになることを心より願っています。


HARUさん:
”新しい出会い”については逆も然りで、他のアーティストさんを目当てにご来場いただいた方にも楽しんでいただけるステージにしたいですね!どんな状況下でも、みんなに楽しんでもらえるステージを創りたいです。アーティストとして再度前に進むタイミングで、パフォーマーとしてのライブの魅せ方・ステージの煽り方などを(田中)純弥くんに教えてもらいました。どういったステージにすれば、お客様に喜んでいただけるか…めちゃくちゃ悩んだ時期もあります。数年経った今では、パフォーマンスをする側だけでなく、ブッキングする立場にもなりました。今後は、自分が教えてもらったように後輩アーティストにも伝承していきたいですね。そういった気持ちでもライブを企画しているので、ライブメンバーや京橋Arcのお客様とどんなステージが創れるか、今から楽しみです!!

1時間の予定だった取材でしたが、HARUさんの想いをお伺いしていると気付けば2時間…?!(すみませんでした;;)ライブに向けて日々準備をしているパワフルなHARUさんのまだまだ魅力を伝えていきたいところですが、今回はこのあたりで。9月12日のライブは、プレイガイドにてチケットを販売中とのこと。是非、足を運んでみてくださいね♪

■HARU presents JUMP AROUND vol.4
【日程】2019/9/12(木)
【会場】京橋Arc
【出演】HARU / ZILCONIA / きみどり / Gear2nd / 将星
【時間】Open 18:00 / Start 18:30
【チケット】前売り ¥3,000- / 当日 ¥3,500-
【プレイガイド発売】2019/7/28(日)am10:00〜公演前日まで Lコード:54728
【入場順】1.ローソンチケット/手売りチケット(並列入場) 2.アーティスト予約 3.当日