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素人主婦軍団「大阪着物プロジェクト」1,000名規模の着物を体感できるイベントを 大阪市中央公会堂にて2月16日に開催


大阪着物プロジェクト




大阪で気軽に着物を着よう!と着物を着る機会づくりを始めた大阪着物プロジェクトの高森伸子です。

私は美容師で着付けの仕事をしているのですが、お客様から使わなくなった着物を沢山いただいたことで、もしや?と思い、他のお客様にも着物着られてますか?とお聞きすると「大阪で着ていくとこないよね」「習ったけどもう着れない」「箪笥の肥やしになってる」「処分に困ってる」こういった声がたくさん聞こえてきたのです。

そこで、新品の小紋(着物の普段着)をいただき小紋が多く捨てられている実情や「大阪では着物を着ていく場所がない」ということを知り、それならばと、大阪で着物を着る機会づくりをはじめました。



すると、Instagramの投稿などを見た主婦達が「楽しそうだ」と続々と集まってきました。堅実な主婦たちは母親の着物や、リサイクルで購入した着物でイベント参加してくださり、そのうち、写真を撮ったり、水引アクセサリー作りをしたり、ご寄付いただいた反物から帯やカバンを作ったり、イベント考案からすべて自分たちで行うようになりました。

イベント参加者からは、自分と同じ子育て主婦がいること、着物の固定概念にとらわれず自由な発想で楽しんでいること、着物業界などが作るイベントと違い、変な押し売りがないことなどの声をいただき発足から2年、今ではInstagramフォロワー1,200人、公式LINE登録者200人を超えました。



このことから、機会があれば着物を着たい需要があること、その上、着物は代々受け継げるとてもSDGsなものであることがわかりました。

昨今はSDGsと⾔われる⼈類が地球で暮らし続けるために、達成すべき⽬標が定めら れています。⽇本⼈は古来からリサイクルという単語が⽣まれる前からリサイクルをしていました。ものが使えなくなると、形を変えて上⼿に再利⽤したりです。⽇本⼈の中に古くからある「もったいない」の精神ですね。

着物も然りです。昔から着物として使われなくなると、布団や座布団、お⼿⽟、はたきやおしめになったりと、最後まで使⽤されていました。

⽇本の主婦の思考は今も昔も共通していて着物は再利⽤されています。

この活動をするようになると益々着物があつまりました。中には反物のままや洗い張 りして着物にしていない状態のものもいただきました。これを⾒た主婦が、素敵な⽣ 地だ!とポーチやショール、半幅おび、そして振袖⽤のしっかりした帯は洋服などにも使⽤できる帯ベルトに!!

このように着物プロジェクトの活動がSDGsの12番「つくる責任・つかう責任」に ⾃然につながっています。⼤阪の主婦が集まれば「⼈類がこの地球で暮らし続けていくために、2030年までに達成すべき⽬標」にも繋がりました!!



この活動をもっと多くの方に知っていただき普段のお出かけに着物を取り入れていき、そして、大阪・関西万博の開催されるこの時期に日本人のみならず、海外の方にも日本文化を発着物っていつ来てもどこで着てもいいんだよ!!っていう気軽さと、日本の世界に誇れる文化なんだよ!!って着物に誇りをもって楽しんでもらい、この大阪で着物を着ていいんだと感じてもらえるイベントを計画しました。

主なイベント内容としては、

【インスタグラマー ayaaya氏】
チョー簡単!重版5版もしている「帯結ばない帯結び」のできた秘話、そして帯を結ばないで着物を着る実演とショーをしていただきます。



【着物道46年 渋谷 幸子氏】
75歳で年間150講演のトークショーを行う人気講師!着物には「隠す美学」「不便から生まれる美学がある」など 女性たちの心をぐっと掴む、専門性豊かな講演になります。



ほかにも、垣根のない主婦たちの考えたイベントは
・人生を奏でる講演家 さくらいりょうこ氏の出演
・西田祐衣氏によるコーディネートアドバイス
・一般着物ショー
・公会堂の中でのプロによる写真撮影会(普段は撮影禁止です)
・大正浪漫着物体験会
・着物を彩る 小物&グッズ出店!
・人気のキッチンカー出店!
…と、盛りだくさん♪

クラウドファンディングにも挑戦中ですので、是非このイベントを知っていただき遊びに来てもらえると嬉しいです。

「新時代の着物文化」イベント概要


日時:
2025年2月16日(日)15:00~17:30

会場:
大阪市中央公会堂 大集会室

参加費:
3,000円

主催:
大阪着物プロジェクト

協力:
大阪府美容生活衛生同業組合

後援:
大阪市教育委員会

クラウドファンディング:
https://camp-fire.jp/projects/788397/view



「大阪着物プロジェクト」関連リンク


ホームページ:
https://okimono.site/

Instagram:
https://www.instagram.com/kimono__pro

Facebook:
https://www.facebook.com/profile.php?id=100090270743446

Youtube:
https://www.youtube.com/@kimono__pro


水都くらわんか花火大会 井關(イセキ) 拓史


水都くらわんか花火大会 井關(イセキ) 拓史




和歌山県出身

水都くらわんか花火大会 実行委員会 代表
株式会社BUG SOLU 代表取締役
一般社団法人HERO 代表理事
一般社団法人Light up OSAKA 代表理事
CHIIBOデリバリー 代表
一般社団法人First Pengin 理事
TKグループ

水都くらわんか花火大会 井關 拓史


「大人が背中を見せて、若者がチャレンジできるような場を作っていきたい。」

そう語るのは、初秋を迎えた枚方・高槻の夜空に20年ぶりの花火を咲かせた『水都くらわんか花火大会実行委員会』の代表、井關 拓史さん。

枚方市にはかつて『くらわんか花火大会』という淀川河川公園で夏に開催されていた花火大会がありました。
長年の間、地域でも愛されていた催しで毎年多くの市民が楽しみにしていましたが、財政難を理由に2003年度の大会を最後に中止されてしまいます。

『水都くらわんか花火大会実行委員会』とは、枚方の花火大会を復活させたい、また枚方で花火大会を見たい、という思いのもと集まった有志の方々が活動している団体です。



そんな方々の活動あって、枚方の花火大会は今年の9月始めに20年ぶりの復活を果たしました。

「ワクワクすること・みんなが喜ぶようなことがしたい」と話す井關さん。
井關さんは元々、枚方でバーを経営しており、地元の人々との交流の中で花火大会の話を耳にしました。せっかくこんなにも多くの人の心に残り、楽しみにしているのなら、復活させるのも面白いのではないか?と思い活動を始められたそうです。

みんなにとって楽しみなもの


2014年から井關さん達は『Light up OSAKA』として、淀川河川公園でライトアップフェスティバルを毎年開催。
イベントのフィナーレでは打ち上げ花火が行われました。

この打ち上げ花火は、花火大会のように大々的に告知されていないものにもかかわらず、参加者の内、8~9割もの人々がこの花火を楽しみにして訪れていたそうです。

それだけ、枚方の人々にとって花火は思い入れ深いものであった様子。

また、ライトアップフェスティバルを通して本格的に花火大会へ移行していく中で「(組織を立ち上げてから)5年くらいで花火大会をする」と明確な目標もあったそうです。

新型コロナウイルスによって2年のズレが生じたものの、概ね予定通りに事を運べたとのことでした。むしろコロナだったからこそ、今回の花火大会は開催できたのだという。

コロナ禍の影響で、ライトアップフェスティバルを2年連続中止にしたことによって、1年半という期間を確保することができた。例年であれば、次年度の開催準備期間まで10か月ほどしかないので、このように長期間の準備期間が設けられたことが、今回の花火大会開催に繋げられたと井關さんは言います。

また、コロナによって文化庁からの助成金を受けることができたおかげで、開催後の負担(赤字)を軽減させることができたそうです。

第1回というものには赤字は付き物だそうで、今年の花火大会でも1,800万円の赤字が出ているよう。この赤字が、文化庁の助成金1,000万円によって800万円に減少。

このように、コロナによって得られた二つの大きなメリットによって、開催に踏み切れたのだとか。

花火大会の今後について、1年こっきりにならない、継続していけるような花火大会を作るためには「あって当たり前」になることだと井關さんは話しました。

「夏になったら花火大会!楽しみだな~」という意識が自然に人々の間で定着することで、枚方には花火大会がある!ということが変わらないものになる。そこが大切なのだそう。



井關さんが今、伝えたいこと


「行動でチャレンジしてみる」ということを大切にしてほしいという。

頭の中に浮かんだ思いつきを実行してみる。やってみたら案外できる。ということに気付いてまた更に行動していく。
行動からの失敗は改善に繋がるものであり、失敗も成功も重ねていくことで、新しいものごとが生まれていく。
失敗を恐れて頭の中だけで完結させてしまうのはもったいない。
頭で考えているだけでは何も変わらない、だからこそ実際にやってみるのが大事であるという。



また、井關さんは、アイディアを持った若者が実際にチャレンジできる場を作っていきたいそう。

大人はしっかりと背中を見せ、今回の花火大会での打ち上げ数を子供の出生数にしたことのように、時に行動へのきっかけを投げつつ、挑戦していく若者をサポートしていく。

多くの人が、行動していく・支えていくことで、今以上に面白いこと・現在の課題・新しいことが生まれてくるかもしれない。と話してくださいました。

関連リンク


公式ホームページ
https://suito-kurawanka.jp/



発達障害メイド喫茶スターブロッサム




メイドカルチャー×発達障害当事者女性による福祉×エンターテインメントの新たなチャレンジ!

【発達障害メイド喫茶スターブロッサム】とは<メイド喫茶>と発達障害当事者の居場所作り<福祉>を組み合わせた日本で初めての試みです。代表『花屋乃かや』(かやのかや)を筆頭に、発達障害や生きづらさがある当事者を中心に活動しています。

▶花屋乃かや Xアカウント
https://x.com/kayastarblossom

メイド喫茶を通して、発達障害や生きづらさがある人々が社会的に関わり、働く事の楽しさ、課題を解決していくこと、そして居場所となり、ご訪問いただく方の日々の楽しみとなれるよう活動しています。



秋葉原を中心に広がるオタクカルチャーであるメイド喫茶は今では世界的にも人気です。おっちょこちょい、ツンデレなどマイナスに捉えられることもできる性質でもメイド喫茶では 様々な性格やはキャラクターとして好意的に受け入れられる風潮があることから、発達特性をナチュラルに受け止めてもらいやすいという利点をふまえ、当店はメイド喫茶と発達障害という異なる分野を組み合わせた珍しいお店です。

第一に、当団体は『支援機関』ではなく『当事者が成功体験を重ねる場所・チャレンジできる場所』であることです。
支援者と支援される側という関係性ではない『共に支えあう形』を大切にしています。

代表・副代表・運営メンバー・メイド&執事(キッチン・フロア兼任)・体験メイド&執事(5分程度から30分程度の体験制度を利用される方)・スタッフ(事務や経理など)・スポットメンバー(運営だけでは手が足りない作業等を代行してくれる方)で構成されています。発達障害当事者や生きづらさを抱えているメンバーを中心に動いています。



2021年9月にイベント開催からスタートし、大阪府日本橋、恵美須町駅近くにある喫茶店『カフェドココ』さんにて毎週水曜日と、不定期で土日祝日に間借り営業し3年目になりました。

実績といたしまして、阪神にしのみや百貨店様で慌てるメイド、見守る客写真展を開催。また音楽活動で三味線演奏や歌唱などライブ活動、㈱Kaien様が主催する発達障害サミット2021年度・2022年度と登壇、司会助手を努めました。

お客様のご訪問も増えたことから、オープン日数を増やし、メイド喫茶での障害者雇用も本格的に実現したいと考え、実店舗オープンを目指しています。

生きていく上で、発達障害があると失敗し叱責される、理由も解らないまま距離を離されるなど、今まで傷ついてきた方も多くおります。自信を失ってしまい、得意分野やできることがあっても、気持ちの面で沈み込んで活かせない場合があります。

『もう自分はダメなんだ』と思ってしまう状態をできるだけ減らし、自信をもって社会で生きていくことができる場にしたいと考えております。
代表以外のメンバーは活動以外にも働いており、自分らしくいれるもうひとつの居場所として、当団体と関わっているメンバーもいます。また、働く上で当団体の活動内容が役立つこともあります。

当店は発達障害当事者を中心として運営しているため、発達障害特性をオープンにした状態で働くスタイルを取り入れています。
例えば、マルチタスクが苦手なメンバーには、まずシングルタスクから依頼をしていき、個々の成長段階や得意分野にあわせて柔軟に業務分担をすることや、調子が悪い日はシフトの時間を大幅に調整する、無理なく休みを取ることや注文が立て込んでしまうと落ち着く為の時間を取ったり、ケアレスミスを防げるようダブルチェックを入念に行うなど、個人の『苦手なこと』をどうすれば成功体験に導くことができるのか試行錯誤を重ねています。

パニックになってしまったり、うっかりミスをしてしまったときは、振り返る余裕を持つことを大切にしています。
日々の目標はカレンダーアプリで共有し、よかったことや改善点も記入します。
また宿題のタスクなどは個々で記入して管理し、忘れていたら声をかけあっています。

反省させることが大切なのではなく、どうすれば良くなるのか、誰かに一部分でも手伝ってもらうことで円滑に進むのではないか等、様々な提案を重ねることもあります。

そのおかげで、この前まで『できなかったことができるようになる喜び』を何度も経験できます。
障害特性のせいではなく、システムのせいかもしれないと思えば、どれだけ長く使ってきたシステムでも一新したり、方法を変えたり、人員配置や環境を変化させたり、柔軟に『できる可能性』を追求しています。



スターブロッサムに来店されるきっかけは十人十色です。発達障害で学生時代苦労された方や障害特性でお悩みの方、人間関係で困っている方、ご親族に発達障害の方がいる、仕事上の関わりがある、メイド喫茶が好きな方など本当に幅広くご来店いただいており、回を重ねるごとに賑わいを増しております。

発達特性をオープンにした上で滞在できることから「相談がしやすい」「居心地がよくて落ち着く」「これからも頑張ってほしい」と温かな応援をいただき、今では北海道から沖縄まで全国各地から、発達障害メイド喫茶スターブロッサムを旅の目的地にしてくださる方もおります。



凹凸も沢山あれば円になる!失敗しても、何度でもチャレンジしながら働ける場所。
私達は発達障害メイド喫茶スターブロッサムを通じて、もっと発達障害や発達特性についてオープンに話せる場所や、働ける場所、発達障害当事者や生きづらさを感じる方が、『楽しい!』と感じられる瞬間をつくっていくことをお約束いたします。

コロナ禍でありながら間借り営業やイベント開催を重ね、日々全国よりご主人様やお嬢様が訪れてくださっています。
実店舗をオープンできましたら、これからの未来をより楽しみにしていただけるような運営を目指しています!

只今、クラウドファンディングに挑戦中です。
応援のほど、よろしくお願いします♪

https://camp-fire.jp/projects/view/742473



たい焼き甘味処「おめでたい」


たい焼き甘味処「おめでたい」




はじめまして。たい焼き甘味処「おめでたい」です。

おめでたいは、大阪の中心うめきたにある和スイーツのお店です。
昔から日本で愛され親しまれる『たい焼き』や『お団子』などを提供いたします。

男性にも女性にも、お子様からお年寄りまで色んな方に満喫していただきたい。
その想いを込めながら、1枚1枚丁寧に焼き上げています。
買ってそのまま食べ歩くも良し、店内でご飲食していただくも良し、ちょっとした贈り物として手土産にされるも良し。

堂々と入口の上に掲げた『大漁旗』が目印!!

スカイビルからも近く、大阪観光に来られた海外からのお客様にも満足してもらえるよう、真心こめておもてなし致します。
テイクアウトも店内飲食も可能です♪

障がいのあるスタッフが心を込めて「たい焼き」を1000匹焼きます!




当店は2020年4月にオープンしましたが、その直後にコロナ禍による第1回目の緊急事態宣言が発令され、海外からの旅行者が居なくなり、近隣のオフィスビルで働く人達の多くが在宅ワークとなり、お客様が激減しました。

その状況でも、障がいのある人の自立を支援したいと思い、積極的に採用してきました。今では障がいのある人がスタッフの半数以上を占めています。

そんなスタッフが生き生きと働く環境を作りたい!可能性に溢れたスタッフの貴重な時間を無駄にしないために、何とかお客様を増やそうと工夫してきました。

デリバリーサービスの導入。近隣広場にポスターの掲示。広場でのキッチンカー。
そして、当店名物、たい焼き機で作るホットサンドも開発しました。

工夫を重ねながらの一年。
リピートしてくださるお客様が増えているものの、まだまだお仕事が少ないのが現状です。スタッフは皆、働く意欲があり、もっと仕事をしたくてウズウズしています。

そんなスタッフに、「たい焼き」を作ることで、お客様の幸せに繋がる仕事を体感してもらいたい。だからもっと仕事が欲しい。何とかしたい!
障がいのあるスタッフが心を込めて「たい焼き」を1000匹焼いて、コロナ最前線で奮闘している医療従事者の方々へ直接お届けします!

※たい焼きは、感染対策を徹底して医療従事者へ直接お届けにまいります。
 (寄贈先:なにわ生野病院、他)
※たい焼きの一部は、障がいのある先輩方が活躍している姿を伝えるために、障がい者支援センターへもお届けします。
(寄贈先:大阪市障がい者就業・生活支援センター、他)
※寄贈先は今後増やしていく予定です。
※お届けのレポートはその都度配信いたします。

クラウドファンディングに挑戦します!!
https://camp-fire.jp/projects/view/585890

自慢のスタッフ紹介


<Kくん>


障がいがあり、前職では洗い場以外したことがありませんでした。初めてここに来た日は、包丁を握る事もできませんでした。
それでも真面目に取り組む姿勢が人一倍強く、毎日毎日繰り返すことで、5か月経った今は、助け無しに自分でできるようになりました。
「たい焼き」を焼くのも、接客も、うまくいかない経験を沢山しましたが、何度も何度もチャレンジすることで、うまくできるようになりました。
彼の素晴らしいところは、他のスタッフが時間を忘れていても、落ち着いていて、時間になると「掃除します!」と率先して行動してくれるところです。

★Kくんのコメント
最初は調理や接客など、経験がない仕事を任されるという事で不安がありましたが、オーナーや店長から『どうしても接客が無理だったら、周りがサポートするので大丈夫だから』の配慮の一言で、やってみようと決心しました。
『いらっしゃいませ』や『ありがとうございました』などのひとことから始まり、不安だったレジ打ちも今では問題なく出来るようになりました。
たい焼きを焼くことも最初は形が崩れたり、たい焼きから餡が出ていたりなど、ミスが多かったです。ですが毎日仕事を繰り返すうちに今では『綺麗に焼けるようになったね』と仲間たちからもお墨付きをいただきました。これからも人の為に頑張ろうと思います。

<Tくん>


声優学校に通いながら、当店で働き始めました。
初めて来たときは、自信なさそうで、線の細い子でしたが、めきめき成長。垢ぬけて、障がいを抱えていることはほとんど気づかないほどです。
人が好きだったのもあり、接客もめきめき上達。お待ちいただいているお客様と積極的に会話し、良きムードメーカーになっています。

★念願の声優を目指して勉強中のTくんのコメント
最初の頃は何もわからず間違える事が結構ありました。
スタッフの皆様が親切丁寧に教えてくださり、そういった面ですごく助けられたと思いました。色々と学び吸収し、今の自分がいます。
何かに困っていたら手を差し伸べられるようなそんな職場にしたいです。

<Fさん>


今年の5月から仲間入りしました。
繊細で思いやりが深く、いろんなことによく気付く人です。その分、疲れやすく、ストレスをため込んでいる事に気づかずにパンクしてしまうことが過去はあったそうです。
捉え方ひとつで変われるし、一緒にいる人で変われる。だから克服できるはずと可能性を感じ、何より彼の人柄に一緒に働きたいと思い、採用を決めました。
そんな矢先に大切なお母さまの容態が急変。お母さまは残念ながら天国に召されてしまいましたが、気持ちを切り替えて先日初出勤。初日はまず、「一日職場に居る事」を目標に働き無事達成!小さなステップをひとつずつ一緒に乗り超えていけたらと、これからに期待をしています。

★Fさんのコメント
母の病気もある中で、採用面接前にお店の『たい焼き』を食べて笑顔になれました。
今度は自分が沢山の『笑顔』をお届けできるよう日々成長していきます。

応援のほど、よろしくお願いいたします。
https://camp-fire.jp/projects/view/585890


クラウドファンディング第3弾にチャレンジ!


前回のたい焼き1000匹お届けプロジェクトでは、本当にたくさんのご支援を賜りありがとうございました!!!
「たい焼き」を焼いて医療従事者の方々へ順次お届けしておりまして、スタッフはメキメキと成長し、医療従事者の方々からは喜びのお声をいただいております。

募集終了後、嬉しことに「知っていたら支援したかった!!」というお声を多数いただきました。また、障がいのあるスタッフを新たに3人迎え入れました。

新しいスタッフ3人と、既存スタッフ3人のさらなる成長の為、また、新たな変異株の登場で終息の見えないコロナ禍で奮闘されている一人でも多くの医療従事者に「たい焼き」をお届けして応援したい。そんな想いから、「第2弾」を実施いたします。

《Yさん》
今年の7月から仲間入りしました。
他のスタッフともお客様ともすぐ仲良くなって、新たなムードメーカーの登場です。みんなのお母さん的存在。自宅で余っているビニール傘を大量に持ってきて、急な雨で困っている通行人に差し上げたり、人の為を考えて行動できる素敵な人です。
社会復帰して体力をつけていっているところなので、たい焼きを沢山焼けるこのプロジェクトが本当にありがたいです。

《Nくん》
今年の8月から仲間入りしました。
お料理が好きで、伸び伸び仕事ができるこの職場が合っていたようで、楽しそうに仕事しています。4匹までは落ち着いて焼けるようになり、今は5匹まとめて焼く練習中。第1弾のおかげで沢山チャレンジできています。

《Tさん》
今年の9月から仲間入りしました。
久しぶりの社会復帰でまだまだ緊張していますが、真面目に取り組む姿勢が素敵な人です。
今はたい焼きを一度に2匹焼けるようになりました。第2弾が終わるころには、一度に6匹焼けるようになると思います。

☆応援よろしくお願いします☆
https://camp-fire.jp/projects/view/585890


たい焼き甘味処「おめでたい」


住所:大阪市北区中津5-1-2
アクセス:JR大阪駅から徒歩10分
定休日:木曜日
営業時間:当面の間11:00~19:00

https://omedetai.jp/
https://twitter.com/omedetaiumekita
https://www.instagram.com/omedetai_osaka/




手づくりおにぎり楽園


フリースクールから、新たな挑戦。




5年間の小学校教員を経て、現在は大阪の枚方でSTUDY SPACE 楽園というフリースクールと塾を運営いる伊藤直之さん。(写真左)

楽園を巣立ち、高校で楽しく学校生活を送れている話を聞きながらも「アルバイトに挑戦してみたいけれど少し不安」というような声を聞いたのをきっかけに、不登校の子ども達の卒業後の支援もしっかりしていきたいという思いになり、手づくりおにぎり楽園をオープンされました。

もともと、不登校や引きこもりの相談を受ける中で「コンビニのアルバイトは難しい」「人間関係で悩んでいる」といったものが多く、フリースクールを卒業するまでは良かったものの、そこから先が心配という声もあるのだとか。

特にHSC(ハイリーセンシティブチャイルド)の子達は、新しい場所や人間関係が怖く、次の一歩を踏み出すのが難しいようです。


これからの人生に、きっかけを。




そこで伊藤さんは、「手づくりおにぎり楽園」というおにぎり屋を運営を決意。

クラウドファンディングでは、50万円以上の支援金を集められました!
https://camp-fire.jp/projects/view/516725

おにぎりを握ることや温かいスタッフの中で安心して働ける環境を作り、飲食店の仕事を通して「生きる力」を養い、子ども達が成長できるような取り組みをしたいと思うように。

伊藤さんの目標は「外に出るきっかけやその子に必要な試練や壁を乗り越えられるようなきっかけを作ること」!

フリースクールの卒業生や通信制高校に通っていて、アルバイトの経験がない子達を中心に仕事の経験ができるような環境づくりを目指していらっしゃいます。

おにぎり楽園で働く子ども達が生き生きと学べるよう、まずは、楽園スタッフとコアスタッフ(不登校・フリースクール経験者)でおにぎり屋を継続可能な経営状態まで成長させることに注力されるそうです。

これからが楽しみですね!

手作りおにぎり楽園のこだわり


手作りおにぎり楽園は、素材や製法にいくつものこだわりがあります。
おにぎりにたくさん詰まった、美味しさの理由をご紹介します。

お米は、京都産のコシヒカリやヒノヒカリを使用。
農家さんから直接仕入れた絶品のお米をお楽しみください。

精米仕立てのお米を使って、「口に入れた瞬間にふわっとほどける」具合にふんわりと握ります。
コンビニおにぎりの約1.2倍の特大おにぎりで、おなかいっぱい。
あたたかいおにぎりをぜひご賞味ください。

おにぎりの具はすべて手づくりで、握り方はそれぞれの具に合わせて変えています。
お米のおいしさをより引き立てる風味のある海苔にもこだわりがあります。

お店のブログでも、情報発信中です。
https://os.rakuen-studyspace.com/category/blog/

このようなこだわりがぎゅ~っと詰まったおにぎり、一度食べてみたくありませんか?
是非、足を運んでみてください♪

手作りおにぎり楽園


〒573-0064
大阪府枚方市北中振1丁目2-5

営業時間
木~日 11:00~13:00 定休日:月、火、水

ホームページ
https://os.rakuen-studyspace.com/


古着屋olfe. 鍜治 泰成・今 大樹・澤田 陸




私たちは近畿大学に通いながら、TikTokでファッションに関する情報を発信、そして、自らでもオンラインで古着屋を経営しております。

今現在、このコロナ禍でも、若者を中心にブームを巻き起こしている古着文化。

このような社会情勢でも、東京の下北沢や大阪のアメ村を中心に古着屋の新店オープンが相次いで行われています。
・インスタグラムで古着を着用している人を見て
・コロナ禍でアルバイトができないから古着の安さに注目
など…情報によるとその経緯は人それぞれですが、今では若者の4人中3人が古着を着用すると言われています。

実際に我々も、低価格で購入できるという点に魅力を感じ古着に興味を持ち始めました。それからは、3人で古着屋さんを巡ったり、早朝からオープンに向けて並んだりもしました(笑)

そしてコロナウイルスが猛威を震い始めた2020年4月に我々はこの事業をスタートしました。スタッフは計3人で、約1年6ヶ月前の事業開始時は3人とも大学生でした。

3人とも経営学部だったということもあり、マーケティングを身近に学びながらの事業でした。講義の受講・サークル活動をこなしながら休日に集まって古着屋事業を開始しました。今でも、3人中2人は大学に通いながら事業を行っています。

そんな我々ですが今回は、【今まで経営してきたオンラインの古着屋をオフラインの実店舗にする】という、1つの目標に向けプロジェクトを発足しました!!



なぜこの古着販売というジャンルを選択したのかというと、この古着という一つの文化にSDGsに則ったビジネスモデルがあると考えたためです。

まずは、その8つ目には「働きがいも 経済成長も」という項目があります。
これは、すべての人のための働きがいのある人間らしい仕事を推進し、それとともにその要となる労働者の収入や健康、就業機会などを平等にし、著しく不利な立場の人間をなくす社会・環境をなくすことが定められています。

あるwebメディアによると、古着市場はコロナ禍でも拡大の傾向にあり、2026年には市場規模が2020年の2倍以上である8兆円を超え、2030年にはファストブランドの約2倍の規模になり、コロナウイルス終息後もより加速していくとみられています。


今後の経済成長という面で、アパレル産業の中心として支えると考えられています。

SDGsの12~15の項目は、地球の環境問題に直接関係するものであるが、古着は再利用のアイテムですので生産や廃棄活動を行いません。

その面で、「僕たち3人が共通の趣味として持つ古着と、持続可能な社会に少しでも貢献することができる事業になれば」という思いを持ち、このビジネスを開始しました。



僕たちが実店舗化に向けて考えているのは【視聴者一体型古着屋】の構築です。

それは、いつも我々のSNSを視聴してくださっている皆様とともに店舗を作り上げるということです。

もちろん、オンライン古着屋の売り上げを店舗開設に回すことも考えました。

しかし、よりお客さんとの距離が近い古着屋を目的にこのプロジェクトを発足しました。クラウドファンディングという手段を通じて皆様が支援をしてくださることにより、私たちと皆様の心をより一つにした店舗づくりに一歩近づく事ができます。

僕たちのSNSの視聴者様は何万名もいらっしゃいますが、その中で「僕も新しいことをやりたい」「私も店を持ちたい」そう思ってくださることがモチベーションです。

ご来店いただくすべての方の夢を後押しできる店を作る、それが僕たちの「夢」です。

僕たちはこの古着屋で、1人でも多くの人に夢を持たせれるよう、活動していきます。

更なる発展のため、クラウドファンディングに挑戦します!
応援よろしくお願いします!!
https://camp-fire.jp/projects/view/488719




OWNERS club SEALION 黒川晴美


OWNERS club SEALION 黒川晴美




福岡県宗像市出身。
大学で関西に出てきてから、卒業後アパレル業界に就職する。30歳を機に独立を考え、未経験だった飲食業界に踏み込む。

2011年3月、北堀江に「よつばしかふぇ」をオープン。
2013年によつばしフーズ株式会社として法人改組する。
2014年には自社農園「よつばしファーム富田林」を開園し、翌年には石垣島に2園目を開園する。
2017年「ポテトラボ」、2019年「一口いなりむろや」など事業を拡大し、2018年から新事業として旅行企画の販売や、民泊施設の運営にも着手。

女性がもっと活躍できる会社、他よりも働きやすい環境、その理想を現実とするためにさらなる会社拡大を目指す。

後継者不足に悩む漁業の現状をもっと知ってほしい




日本は四方が海に囲まれ、豊かな魚介類に恵まれた環境です。しかし海外から安価な魚介類が流入し、所得が上がりにくいことなどから漁業に取り組む若者が減り、後継者不足が問題となっています。

よつばしフーズ株式会社はカフェやさつまいも専門店「ポテトラボ」、いなり寿司専門店「一口いなり むろや」などを展開する傍ら、自社農園も運営し、新鮮で安心・安全にこだわった食材を使っています。食材を調達する中で漁師さんと話をする機会があり、上記のような漁業の現状を聞いて「何とかしたい!」と思い、わかめロープのオーナー制度「OWNERS club SEALION(オーナーズ クラブ シーライオン)」を立ち上げました。

わかめロープのオーナーとなって、種付けや収穫体験(11月~3月)ができるほか、旬の魚が毎月漁港から届く(4月~12月)サービスです。

11月~3月は種付けから収穫まで体験でき、4月~12月には旬の鮮魚が毎月届きます。種付けや収穫はお子様と一緒に参加いただけますので、食育にもつながる取り組みです。

仲介業者を通さないので漁師さんにからこれまでより高く買い取ることができ、オーナー様にとってはお手ごろな価格で鮮魚が届くほか、なかなか手にとる機会がない高級な鮮魚も楽しめます。

獲るだけでなく、つくり育てる漁業を目指して売り上げの一部は繁殖保護活動へ寄付します。同サービスを通じて鮮魚の美味しさをしっていただくとともに、漁業の大変さや楽しさを体感してもらって、漁業への関心を高めてもらいたいと考えています。 

企画詳細




■内容
11月~3月:鳴門わかめの養殖に使うロープのオーナーとなり、実際に漁師がしている仕事を体験してもらいます。
具体的には「わかめの種付け体験」「わかめの収穫体験」「乗船体験」です。日々の漁港の様子やご自身のわかめの成長記録は写真や動画を通じて配信します。

12月~4月:旬の鮮魚を毎月お届けします。
朝獲れた新鮮な魚を最短で翌日午後に届けるので、スーパーに比べても早く手元に届きます。捌き方や、漁師さんおすすめのレシピ、地元でしか食べない食べ方なども同封します。

■年間スケジュール
9・10月:オーナー募集
11月:わかめ種付け体験、乗船体験
12月~2月:わかめの成長記録配信(写真・動画)
3月:わかめ収穫体験
4月~12月:旬の鮮魚発送

■年間発送魚種(一例)
4月:桜ダイor旬の魚種→30~40cmを2~3尾発送予定
5月:春のサワラor旬の魚種→60~1m位を1本(白子かマコ付)発送予定
6月:ハモor旬の魚種→3本発送予定

※鮮魚BOXは年間9回で、提供時期及び内容は、基本的には漁師さんおまかせとなります
※漁師さんおすすめレシピや地元だけの食べ方、魚の捌き方なども同封します

関連リンク


よつばしフーズ株式会社
https://www.4foods.co.jp/index.html

OWNERS club SEALION
https://ownersclubsealion.wixsite.com/sealion







つむぎカフェ 坂井理沙(さかい りさ)




小さいころの夢は子どもと関わる職業に就くことでした。

社会人になって初めてした仕事は看護師でした。
看護師になろうと思ったきっかけは、大好きだった祖父が亡くなるとき一人で亡くなってしまったこと。
孤独に亡くなる方が一人でも少なくなるようにしたいという思いで看護師になりました。

看護師の仕事をしていくなかで、やりがいと責任感を持って働けていたのですが、改めて、子供のころから憧れてきた子供とかかわる仕事を目指したいと考えるきっかけがあり、病院勤務と並行し保育の勉強をはじめました。
保育の勉強をすすめていく中で、心理ケアについて学ぶ必要があると感じ、心理カウンセラーの資格もとりました。
ボランティア活動で母親教室の運営にも関わらせていただいています。

また、看護士として働いていると、専門的な仕事であるからこそ困っている人に寄り添えず悔しい思いをする場面なども経験し、より人の近くに寄り添える環境に身を置きたいと考え、飲食店での調理や接客、託児所での勤務やベビーシッター、訪問病児ケアなどの仕事を経験してきました。

現在は、フリーランスでベビーシッターをしながら、産前産後の食事サポート、母親教室などのサポートを行っています。



子育てをするお母さんたちは様々な悩みを抱えています。

この悩みを解決するには、周囲の方々の理解や協力が必要なことが多いのですが、いろいろな理由から、それがむずかしいことがあります。
中には、周りの方に悩みを打ち明けることすらできない方もいらっしゃいます。そんなお母さんたちの居場所を作りたいと考えています。

私はこれまで看護師をしてきました。小児科・産婦人科で働く経験の中でたくさんのお母さんと出会ってきました。
それぞれのお母さんに、それぞれの環境があり、その数だけいろいろな悩みがあるということを現場で目の当たりにしてきました。
しかし、病院という仕組みの中でその悩みに寄り添うことは難しいということも実感してきました。

早産で未熟に生まれてきたお子様は保育器で過ごします。
看護師として、お子様のことを少しでもお母さんに知ってもらいたいので、その日お子様ができたことを「今日ははじめてあくびができましたよ」とか「はじめて外にでられましたよ」とかご報告をします。

お母さんは「ありがとう」って言ってくださるんですが、どこか悲しそうな顔で。

のちに聞いたところ、「どうして我が子の『はじめて』を一緒に迎えられないの…?」と、やりきれない気持ちだった、ということでした。

もちろん、お子様のために必要なことで、仕方ないことですが、こういうときのお母さんの心のケアは看護師の立場ではできないなぁ…。と、無力さを感じてしまいました。

きっとこういうときに必要なのは、病院で教えてもらう専門的な言葉ではなく、友達の家で交わされる「大丈夫だよ」「悲しいね」「私もそうだったよ」というような、励ましの言葉や、共感なのだと思います。



そこで、私は「子育てをするお母さんたちが悩みを共有できる場所」としてカフェをオープンしたいです。

子供を授かることはもちろんとても幸せなことですが、環境が大きく変わることでお母さんへの負荷はとても大きいものです。
周りの人の支えがとても大切なのですが、それを受けられない環境にあるお母さんもたくさんいます。

つむぎカフェは、「辛いことがあった」「悲しいことがあった」逆に「うれしいことがあった」「楽しいことがあった」小さなことでも構いません。
抱えてしんどくなってしまう前に「つむぎカフェに行こう」と思ってもらえるような場所にしたいと思っています。

子育て中のお母さんの心の支えになる場所であり、看護の現場で私が学んできた経験もカフェに来てくれる皆さんに役立てていただけると思います。

大阪でチャレンジすべく、クラウドファンディング中。
よろしくお願いいたします!!
https://camp-fire.jp/projects/view/416659





みんなのまちづくり隊




はじめまして!
私たちは大阪府泉佐野市の里山「大木地区」で活動している「みんなのまちづくり隊」です!

大木地区は緑豊かな山々と、清流のせせらぎに囲まれた田園風景が古くから愛され、日本遺産にも指定されるほど風光明媚なところ。

関西空港で有名な大阪府泉佐野市の山手にある大木地区。かつてはたくさんのホタルが飛び交う、人と自然が協和する活気のある町でした。しかし、若者の都心部への流出、少子高齢化や過疎化によって美しい山の環境、田園などの景観が失われつつあります。

地域の活性化をはかるため「みんなのまちづくり隊」は、泉佐野市・周辺からこの地に集まり様々な活動を開始しました!





その中でも今回お伝えしたいのが「ランプの村プロジェクト〜夜の大木に絆の灯火を〜」。

大木の夜を舞うホタルを表すように。村中にランプを灯す「ランプの村プロジェクト」

夜の村に灯すランプは、大木地区に拠点を構えるステンドグラス作家の中野一夫氏の指導のもと、大木町内外から集ったランプっ娘たちがひとつひとつ丁寧に制作し、家の軒先や街頭に設置。地区の内外を結ぶ「絆の灯火」として贈呈しています。

毎月第3土曜日を「ランプの日」として、軒先に取り付けたステンドグラスランプを大木町の方々ご自身に灯していただく「点灯式」を行っています。まちの防犯灯で天の川を地上に再現する実証実験を行っています。

ホタルとランプの優しい光が灯るまち…それが私たちの進める「ランプの村」プロジェクトです!



私たちの活動拠点としてやっとの思いでお借りできた築150年の古民家。この場所を「大木の方々をはじめ、みんなのご縁が集う場に」という思いを込めて「みんなのまちづくり隊の村(以下、みんまち村)」と呼んでいます。

その大切な拠点が、2018年9月に泉州を襲った台風21号によって一部損壊状態に。「ランプの村」構想を進めるためにも、拠点の修復は必須です。

修復した「みんまち村」は、いろいろな方が気軽に立ち寄れるカフェや、大木周辺地域の観光案内拠点として使いたいと考えています。ほかにも、ギャラリーや物販スペース、シェアキッチンなど様々なイベントに使えるスペースとしても開放します!

この度、「みんまち村」の修復費用を募り、多くの方々に大木の自然を楽しんでもらい、自然を活かしたライフスタイルの大切さに出会うための拠点づくりをクラウドファンディングに挑戦してみようと決めました!!

私たちの想いが泉佐野市の多くの地元店舗さんや団体、企業など多くの仲間の協力を得るキッカケとなりました。

コロナ禍で多大な影響を受けている関空や泉州地域ですが、大好きなこの地から地元一丸となって全国へとつなげ、力を合わせて周辺地域全体を盛り上げます!


応援よろしくお願いします!!
https://readyfor.jp/projects/minmachi-PJ






tori29


tori29




1981(昭56)年6月18日生まれ
2009年からグラフィックデザイナーとして活動し、2016年には大阪チャチャチャバンドにベースで参加。
2017年にはSOCCAカードをデザイン。
好きな動物は猫で、現在は保護猫活動を精力的に行っています。

Tori29の由来って??
高校生の時、弁髪にしていたのがトサカに見えて、ニワトリと間違えてトリニクと呼ばれたことが発端です。
グラフィックアーティストとして活躍するには、「とり肉」では固すぎるということでポップな”tori29”に変えられました。

保護猫活動について




保護猫活動をするようになったきっかけは奥様だそうです。
奥様がもともと猫を家族に迎えたいと思っていたらしく、「家族に迎えるなら保護猫がいい!!」と1匹迎えると半年でなんと3匹に!
奥さまが「妖怪猫拾い」の異名を持ち、すぐに子猫を保護してしまうので、これは自分の所だけでは飼いきれないと、保護猫活動を始めました。

そこで保護猫を家族に迎えたいと思っている人たちに向けての募集を開始。
野良猫を安く去勢・避妊する際は行政と連携を取るために団体名が必要です。
“人間も動物です。”という団体名で保護猫の活動をしています。
子猫の里親を優先的に募集。すでに地域の方々にかわいがってもらっている大人の野良猫は地域猫として地域の方々に愛されています。



里親を募集、避妊・去勢手術をする為に当初は完全に自腹でやっておりましたが、どうしてもお金に限界あります。2018年から毎年「オリジニャルTシャツ」を作り、売上の一部を寄付していただくカタチで活動費に充てさせていただいております。

子猫にとって去勢・避妊手術はとても怖いことです。
しかし、殺処分回避や病気などの予防など大きなメリットがあります。
生まれた子を殺せないし、猫と人は共に生きることを選びました。

「野良猫の保護、去勢・避妊手術を”虐待”だ!と非難する人もいますが、保護猫活動について正しい知識を持ってほしい。保護猫活動に協力する人を増やし、自分たちの活動をもっと広めたい」と語ってくださいました。

みんなでバリアフリー!「SOCCAカード」




「S(少々図々しいけど)O(お願い聞いて)C(ちょうだい)CA(カード)」
その名も“SOCCAカード”

ハンデを持つ方だけでなく、高齢の方も、風邪をひいた人や助けが必要な人が誰でも使えるSOSが出せるカード制作のため、デザインを担当したTori29さんや一般社団法人UnBalanceの元村祐子さんを含む3人で“SOCCAプロジェクト“を立ち上げました。

見た目には分からない障害やその日の体調によってどう助けてほしいかはその人次第。
「ヘルプマーク」では具体的にどう助けてほしいのかは伝えることは難しいです。

助けを必要としているのは障がい者の方々だけではありません。そうではない方が、見た目には分からないためしんどいから席を譲って欲しいとはなかなか言い出せないことや、体調が悪く優先座席に座っていたとしても、席を譲らされる場合もあります。



こちらの写真はtori29さんがデザインしたSOCCAカードの一例です。
人の目を引くにはどうすればいいか?ということで背景は赤色を採用。文字は認識してもらうために最も大事なものですが、人によっては命令されているように誤解されてしまうことがあります。

助けが必要な人やさしくお願いしているように、助ける人は優しく接することができるよう猫のかわいいイラストをデザインしたそうです。

たくさんの人に知ってもらうことが大事!という思いからお金を募るだけでなく宣伝もできるクラウドファンディングに挑戦。目標金額450,000円を支援総額515,000円で達成し、困っている人たちにSOCCAカードを配布することができました。

SOCCAカードの記事:https://www.asahi.com/articles/ASK7G5DSNK7GPTIL027.html

これらのことからtori29さんは
・野良猫の保護活動に対する正しい知識を持って、協力の輪を広げたい。
・自分の技術を人の役に立たせたい。
・人が困っていればこれからも手助けしていきたいと考えている。

と仰っていました。


関連リンク


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